Fortnite(フォートナイト)をプレイしている時、やたら煽られたりイラっとするエモートを目にしたことはありませんか?
悪意はなくても過剰なエモートは、不快以外の何者でもありません。
そこで、フォートナイトでそんなエモートを非表示にできるアプデが入りました!一体どのエモートが非表示になったのでしょうか。
フォートナイトでエモートを非表示にできる新機能
Fortnite is rolling out an update on Tuesday that includes a new setting that filters out “confrontational” emotes. The v29.30 update will let players “choose not to see” the following emotes: “Laugh It Up”, “Take the L”, “Whipcrack”, and “Make it Plantain.”
Fortnite will let players hide mean emotes
フォートナイトは最新のアップデートで、プレイヤーが「過度に敵対的な」エモートを非表示にできる新機能を追加しました。
フォートナイトで非表示にできるエモート
特に指摘されたエモートは以下のとおりです。
4つのエモートが非表示に
「ラフ・イット・アップ」、「テイク・ザ・エル」、「ウィップクラック」、「メイク・イット・プランテーン」の4つ。これらは今後、選択によって完全に非表示にするか、フレンドからのみ表示される設定が可能です。
他のプレーヤーからは止まって見える
これらのエモートは、プレイ中に静止画としてのみ表示され、実際の動きや音は再生されません。
フォートナイトのエモート非表示になった経緯
この機能は、プレイヤー間の交流でしばしば見られる敵意ある行動に対処するためのもので、特に対戦後の勝利の喜びを挑発的に表現する際に用いられるエモートが問題視されてきました。
フォートナイトでは多くのエモートが存在しますが、これらの特定のエモートは、攻撃的または侮辱的な意図で使用されることがあり、一部のプレイヤーに不快感を与えていました。
さらに、Epic Gamesは過去にエモートの使用に関して他の批判も受けており、特に人気のダンスを模倣したエモートが法的な争いの原因となることがありました。
例えば、振付師Kyle Hanagami氏は「イッツ・コンプリケイテッド」エモートに関してEpic Gamesと訴訟を行い、後に和解に至りました。
まとめ
今回のアップデートにより、フォートナイトは特定のエモートがすべてのプレイヤーに受け入れられるわけではないという現実を認識し、プレイヤーが自身の体験をよりコントロールできるようになります。これによって、ゲーム内での快適さが向上し、不快なエモートによるストレスを減少させることが可能になるでしょう。